ブック概要
<主な内容>
・例言
1.本調査は、長走風穴の地下氷の消長を記録し、夏季に冷風をもたらす要因となる地下氷の成長時期を視覚化して明らかにするものです。
2.本調査の定点自動インターパル撮影(タイムラプス・ムービー作成) Iこ当たっては、福山市立大学の津田結基先生のご指導のもと共同で調査に当たりました。また、現地を巡回しての定点撮影に当たっては、大館郷土博物館が主となって実施しました。
3.本調査のうち、平成24年4月から平成25年3月までの現地調査については、平成24年度秋田県緊急雇用創出等臨時対策基金事業に採択された「郷土の自然環境に関する調査研究事業」のーつとして実施しました。
4.現地調査は平成24年3月から平成25年3月まで、調査資料の整理及び本資料の編集は現地調査と並行して行いました。
5.現地調査及び編集は、大館郷土博物館職員の鳥潟幸男と上記事業で採用された臨時職員の武田寧子、高瀬広行、黒田洋介、福山明美、石代純也、笹木和美、伊藤圭祐、佐藤美恵子(採用月順)の合計9人が担当しました。
「2012年度長走風穴地下氷観測資料」は大館郷土博物館の発行物です。