町制施行60周年を迎えて
五城目町長 渡邉 彦兵衛
町民の皆様とともに町制施行60周年を迎えることができましたことは、誠に感慨深く、大変嬉しく存じます。
我が郷土五城目町は、昭和30年3月31日、旧五城目町、馬場目村、富津内村、内川村、大川村の1町4村の合併により誕生しました。町民の皆様方をはじめ、町政発展のためご尽力くださいました皆様のご支援とご協力に改めて感謝申し上げます。
本町は先人の英知と努力によって、その恩恵は、匠の技、悠紀の銘品、旬彩の並ぶ朝市の賑わいとなり、農林商工のまちとして発展してきました。
人口減少や超高齢化社会という大きな課題を見据えながらも、更なる飛躍を遂げるため、町民と行政の協働のまちづくりを進め、魅力あふれる地方の創生に向けた新たなまちづくりに取り組んでまいります。
この60周年の節目を契機に、これまでの歴史を振り返り、その重みを実感しながら、これからの「五城目」を町民みんなで創り上げ、まい進していきたいと存じます。